引越しの見積もりを取る前に

引越しの見積もりは何社から取るか

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「引越しの見積もりは何社の引越し業者から取るべきか」についてです。

家族、ファミリーの引越しの見積もりの場合、2社以上の引越し業者から見積もりを取ることはほとんどの場合、時間の無駄になってしまいます。

単身、一人暮らしの引越しの場合、一括見積りサイトを利用すれば、引越し業者10社程度の見積もりはすぐにとれてしまいます。

引越しの見積もりはたくさんの引越し業者から取ってみたところで、実際に引越しを依頼するのはたったの1社です。

引越しの見積もりを取るにはユーザーにもそれなりの労力を要します。

その時間があれば自分で引っ越しできるんじゃないかというくらい引越しの見積もりには時間がかかるのです。

見積もりを依頼するのに最適な引越し業者の数の話です。

ファミリーの引越しの訪問見積もりは引越し業者2社で充分

家族、ファミリーの引越しの見積もりは、まず間違いなく引越し業者の訪問見積もり「下見」が必要です。

間取りでいうと1LDK以上になるとまず間違いなく引越し業者がユーザー宅を下見に来ます。

「下見」とは引越し業者が直接、自宅を訪問して荷物を見た上で引越しの見積もり金額を出すいわゆる訪問見積もりのことです。

訪問見積もりにかかる時間は引越し業者1社に付き30分から1時間程度

引越し業者がユーザー宅を訪問して見積もりをするのに掛かる時間は、引越し業者1社につき30分から1時間程度です。

つまり家族、ファミリーの引越しの見積もりの場合、引越し業者3社から見積もりを取るのに最大で3時間かかるということです。

この3時間という時間、最終的には引越しを依頼する引越し業者を1社にしないといけないわけですから、引越しを依頼しなかった引越し業者の見積もりに掛かった2時間は無駄だったということになります。

引越しの前の忙しいときですから少しの時間でも有効に使いたいものです。

引越し業者2社から見積もりを取れば、それ以降、何社から見積もりを取っても大きく引越し料金が下がることはない

家族、ファミリーの引越しでちゃんとした引越しの見積もりを取ろうと思ったら、見積もりを依頼する引越し業者は2社で充分です。

2社以降、何社から見積もりをとっても1社目の引越し業者が出した見積もり金額から大して下がることはありません。

なぜなら、この御時世、引越しの見積もりでは相見積もりが当たり前ですから、他社に負けないようどの引越し業者も初めからギリギリの値段を出しています。

引越し業者の営業マンが最初に高めの見積もり金額を見せ、そこから「特別割引でいくらです」といって引越し料金が安くなったように思わせるなんて古い手法に大した効果がないことは引越し業者の営業マンも知っています。

最終的に提示する引越しの見積もり金額は、荷物の総量と引越しの移動距離によって初めから決まっているのです。

2社の引越し業者から見積もりを取って比べてみてどちらの見積もりにも納得がいかない時に3社目の引越し業者を呼ぶ

ユーザーが値引き交渉をした結果、引越し業者の営業マンが応じてくれて「引越しの料金が安くなった」と感じても、それは初めから用意されていた引越し料金です。

2社目の引越し業者に見積もりに来てもらって「値引きだ」「割引だ」とやってみたところで1社目の引越し業者が出した見積もり金額とほとんど変わらない金額に落ち着きます。

なぜなら、引越しにも「原価」と「売価」があるからです。

引越しの「原価」はどの引越し業者もほとんど同じですから、どの引越し業者の見積もり金額も同じようになるのは当然です。

何社から見積もりを取っても同じような金額が並ぶなら、見積もりを取る引越し業者の数×1時間も時間を損していることになります。

1ユーザーの引越し料金が適正な引越し料金かを確かめるために相見積もりにするのですから、見積もりを取る引越し業者の数は2社で充分です。

まず、2社の引越し業者から見積もりを取って比べてみてください。

2社の引越し業者の見積もりを見てどちらの引越し業者にも納得できない、または予算をオーバーしている場合に3社目の引越し業者を呼ぶと無駄がありません。

引越し料金は引越し業者が決める

引越し料金はどんな場合でも引越し業者が決めます。

ユーザーに引越し料金を決める権利はないのです。

ユーザーはあくまでもサービスを利用する側ですから、引越し料金を決めることはできません。

どのような商売でも、商売である限り販売する側が販売価格を決めます。

販売価格をユーザーが決めることができるのはオークションだけです。

引越しを希望しているユーザーはどんな時も引越し業者から突きつけられた条件を飲むか飲まないかでを判断して引越しをしているのです。

引越し業者一社の見積もりで引越しを決めてしまうのはリスクが大きい

ユーザーが引越し業者と値引き交渉して、引越し業者が引越し料金を安くしたとしても、その引越し料金を決めたのはあくまでも引越し業者です。

例えば、引越し業者が10万円の見積もりを出してきた時に、ユーザーが「あと1万円安くしてくれたら御社に頼みます」と言ったら、本当に1万円安くなったという場合でも、引越し料金を決めているのは引越し業者です。

本当は8万円で請け負ってもいい引越しなのかもしれません。

引越し業者の営業マンは値引き交渉の駆け引きをよく心得ていますから、訪問見積もりの場でお得感を出すことは容易なのです。

引越し料金は引越し業者しか決められない

値引き交渉の末に出してもらった引越し料金も、結局は引越し業者が決めているのです。

ユーザーには引越し料金を決めることはできませんが、ユーザーは引越し業者を選ぶことができます。

引越し業者を選ぶには少なくとも2社以上の引越し業者から見積もりを取らなければなりません。

引越しの見積もりでは、複数の引越し業者から見積もりを取って初めて、ユーザーに選択肢が生まれるのです。

一社の引越し業者から見積もりを取っただけでは、引越し業者の言い値で引越しをしなければならなくなってしまいます。

訪問見積もりの場で引越し業者の営業マンからお得感を演出されて納得したとしても、その引越し料金が適正価格なのかを確かめるには、少なくとも2社以上の見積もりが必要になります。

単身、一人暮らしの引越しの見積もりは一括見積りサイトを使って10社から

単身、一人暮らしの引越しの見積もりは一括見積りを利用するのが最も便利です。

今ある引越しの一括見積もりサイトのほとんどが単身、一人暮らしの引越しの見積もりを想定しているといえます。

なぜなら、今ある引越しの一括見積もりサイトのほとんどに荷物の入力欄があるからです。

引越しの一括見積もりサイトのほとんどにある荷物の入力欄は、最終的に必ず訪問見積もりが必要になる家族、ファミリーの引越しの見積もりでは全くの無駄です。

引越しの一括見積もりサイトが単身、一人暮らしの引越しの見積もりに向いているもう一つの要因は見積もりを依頼する引越し業者の数にあります。

家族、ファミリーの引越しの見積もりでは訪問見積もりが必要になりますから、たくさんの引越し業者を呼んでも時間の無駄になるだけですが、単身、一人暮らしの引越しの見積もりはメール、もしくは電話でことが済みますから、見積もりを依頼する引越し業者が多少多くてもそんなに時間を取られることはありません。

メールアドレスは一時的なフリーメール、yahoo!などのメールアドレスをお勧めします。

引越しの一括見積サイトを利用すると電話が鳴り止まない理由はなぜか

引越しの一括見積もりサイトによくある「電話が鳴り続ける」という情報がいろんなところで見受けられます。

見積もりを依頼できる引越し業者の数が何社かは一括見積もりサイトによって違いますが、どの一括見積りサイトもだいたい10社くらいに個人情報が行くようです。

一括見積りに参加している引越し業者は引越しの見積もりの依頼があったのに見積もりを出さないのは、見積もりを依頼したユーザーに対して失礼だと考えています。

ですから、見積もりを依頼したユーザーに見積もりを出すことができるまで電話し続けることになります。

引越し業者も断られるのを待っている

もし、引越しの見積もり自体をキャンセルしたいなら引越し業者の電話に出てください。

電話に出て引越しがキャンセルになったと引越し業者に伝えてください。

引越しをする予定がないユーザーに対して、引越し業者は何の連絡もしてきません。

単身、一人暮らしの引越しの見積もりは一括見積りを利用するのが最も便利

まとめ

  1. ファミリーの引越しの訪問見積もりは、まず2社の引越し業者から見積もりをとしましょう。

  2. 引越し業者2社から見積もりを取れば、それ以降、何社から見積もりを取っても大きく引越し料金が下がることはありません。

  3. 2社の引越し業者から見積もりを取って比べてみてどちらの見積もりにも納得がいかない時に3社目の引越し業者を呼んで見積もりを出してもらいましょう。

  4. そんなときでも引越し料金は引越し業者が決め、ユーザーがひっっこし料金を決めることはできません。

  5. 引越し料金を引越し業者が決めるので、引越し業者一社の見積もりで引越しを決めてしまうのは引越し業者の言い値で引越ししているのと同じです。

  6. 単身、一人暮らしの引越しの見積もりは一括見積りで10社以上から見積もりを取っても大して時間はかかりません。

  7. 引越しの一括見積サイトで電話が鳴り止まない理由は、引越し業者が見積もりを依頼してくれたユーザーに対して見積もりを提示しないのは失礼だと考えていて、見積もりを断られるまで連絡を取ろうとするからです。