2箇所降ろし【引越し見積もり用語辞典】

2箇所降ろしとは⇔2箇所積み

引越しの見積もりで出てくる用語です。

2箇所降ろし

2箇所降ろしの引越しでは、最初に立ち寄る場所で降ろす荷物を最後にトラックに積み込む

2箇所降ろしの引越しでは、最初に立ち寄る場所で降ろす荷物を最後にトラックに積み込む

【にかしょおろし】

2カ所降ろし、2ヶ所降ろし。

引越しの際、旧居でトラックに積み込んだ荷物の一部を新居以外の場所で降ろすこと。

荷物を降ろす2箇所の片方の荷物が極端に少ない場合、立ち寄りと呼ぶことがある。

2箇所降ろしをするためには、荷物を積む順番を変えなければならない。

2箇所降ろしの引越しでは荷物をトラックに積み込む際の順番が変わる

通常の1箇所で荷物を降ろす引越しでは、引越しの荷物の中で、まず、ダンボール箱からトラックに積み込みます。

ダンボール箱をすべて積み込んだら、今度は家具、家電を専用のコンポ資材で梱包しながらトラックに積み込みます。

ですから、基本的に引越しのトラックは荷台の前の方がダンボール箱、荷台の後の方に家具、家電を積んだ状態で移動します。

これに対して2箇所降ろしの引越しでは、最初に立ち寄る場所で降ろす荷物は全てトラックの荷台の最後部に積んでいる必要があります。

これは最初に立ち寄る場所で降ろす予定の荷物をトラックの荷台の前方に積んでしまうと、最初に立ち寄った場所で取り出せないのでトラックから降ろすことができないからです。

2箇所降ろしの引越しでは、まず、最終目的地である2箇所目で降ろす荷物を最初に積み込んでしまい、次に、最初に立ち寄る場所で降ろす荷物を積み込まなければなりません。

最初に立ち寄る場所で降ろす荷物が家具1点だけというような場合は、その家具だけを最後に積み込みます。

ですから、2箇所降ろしの引越しでは、引越し作業を始める前に2箇所の内のどちらで降ろす荷物なのかを引越し業者に明確に伝えておく必要があります。

また、2箇所降ろしの引越しでは、荷物を積み込んでしまった後では、荷物を降ろす場所を変更することが難しくなります。

2箇所降ろしの引越しでは荷造りの際、荷物を詰めたダンボール箱に行く先、降ろす先を明確に記さなければならない

引越しの荷造りで小物をダンボール箱に詰めたら、引越し先の新居でどの部屋に置いてほしいかダンボール箱に記入しておきます。

例えば、キッチンの物を詰めたダンボール箱は新居でもキッチンに積み上げてほしいので、ダンボール箱にはキッチンと記入します。

同じように洋室、和室、リビングなど、新居での行先をダンボール箱に記入します。

これが2箇所降ろしの引越しになると、最初に立ち寄る場所で降ろす荷物の降ろし忘れがないよう、降ろす場所をさらに明確にしておく必要があります。

ダンボール箱に記入するマジックペンの色を2箇所の降ろし先で変えたり、ダンボールを閉じるガムテープの色を2箇所の降ろし先で変えるなど、一目で降ろす場所が引越し作業員にわかる工夫が必要になります。

家具、家電を知人に譲るために2箇所降ろしの引越し

新居で新しい家具に買い替えて今ある家具を知人に譲る場合や、新居に入らない家具を知人に譲るなどの理由で2箇所降ろしが発生します。

この場合の2箇所降ろしは、立ち寄る場所で降ろす荷物が1点であることが多く、積み込みの際の順番などもさほど気を使わなくて済みます。

ユーザーが荷造りする際にも特に気にすることはありません。

引越し料金の面でも立ち寄る場所が旧居と新居の間にあり、トラックが大きくルート変更しなくてもよい場合、2箇所降ろしによる追加料金がないことがあります。

立ち寄る場所が旧居、新居から離れた場所であった場合、2箇所降ろしの追加料金が発生します。

2箇所降ろしの追加料金は立ち寄って荷物を降ろす場所と新居または旧居までの距離で追加料金の金額が変わります。

住居のリフォームのための引越しで仮住まいとトランクルームへの2箇所降ろしが必要になる場合

住居をリフォームするために仮住まいに引越す際、仮住まいでは使わない荷物をトランクルームなどを借りて一時預けておく場合、2箇所降ろしの引越しになります。

仮住まいとトランクルームへ2箇所降ろしするような引越しでは、荷物の形態が同じダンボール箱でも、降ろす先が2つに分かれることになります。

引越し当日、引越し作業員の荷物の仕分けが煩雑になるため、降ろす先を明確にしておく必要があります。

荷造りの際、ダンボールに記入するマジックペンの色を降ろす先ごとに変えるとか、ダンボールを閉じるガムテープの色を降ろす先で変えるなど、降ろす先を明確にして降ろし忘れを防ぐ必要があります。

2箇所のそれぞれの降ろし先で、引越し業者からユーザーに荷物の確認を求められます。

ユーザー自身が荷物を確認する際にも、ダンボールに記したマジックペンの色や閉じてあるガムテープの色が違えば一目瞭然です。

離婚や別居の為の引越しに2箇所降ろしはあまりない

離婚や別居などで引越しが発生する場合、確かに積み地は一つで降ろし地が2箇所と2箇所降ろしの引越しに該当しそうなのですが、実際には2箇所降ろしの引越しになることはほとんどありません。

引越しをする時点で同居していた二人の人間関係は破綻していますから、引越しの日も違えば、引越し業者も違い、それぞれの引越しが計2回行われるだけです。

引越しの日にさよならを言うことはないようです。

 

2ヶ所積み、2ヶ所降ろしの引越しにも

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