フリー便【引越し見積もり用語辞典】

引越しにおけるフリー便の意味とは

引越しにおけるフリー便の意味とは。

引越しの見積もりで出てくる用語です。

フリー便

【ふりーびん】

引越しの見積もりでフリー便とは作業開始時間が決まっていない引越しのこと

引越しの見積もりでフリー便とは作業開始時間が決まっていない引越しのこと

引越しの日にちだけが決まっていて、引越し作業の開始時間が決まっていない引越しサービスのこと。

午後便と違って、引越し作業開始時間が午後に制約されるわけではなく、朝一番、もしくは午前中に作業が開始される場合もある。

比較的荷物が少なく、移動距離が短い引越しに適用されることが多い。

引越しの作業時間を引越し業者に任せることによって、引越し料金が格安になる。

フリー便のメリット

フリー便の引越しの一番のメリットは引越し料金が安くなることです。

引越し業者は午後便で受けている引越しよりもフリー便で受けているを先にこなす

引越し業者は午後便で受けている引越しよりもフリー便で受けているを先にこなす

午後便と違ってフリー便では引越し当日の引越し業者の配車状況によって、朝一番や午前中から引越し作業をスタートすることもあります。

例えば、午前中の引越しがキャンセルになって午前の時間が空いた場合、午後便で受けている引越しよりもフリー便で受けているを先にこなします。

これは午後便の引越しユーザーは純粋に午後の引越し作業を希望しているかもしれないのに対して、フリー便の引越しユーザーは丸一日を引越しに使える体制をとってもらっているからです。

通常、朝一番から作業を開始する引越しは割高であることが多いのですが、フリー便の引越しでは朝一番に引越し作業を開始することになっても、フリー便にすることによって安くなった料金のままで引越しすることができます。

引越し業者からすれば、フリー便の引越し物件は一日のスケジュールのうち、どこに組み込むかを引越し当日に決めることができるので、一日の作業効率を上げる材料になります。

フリー便は引越し荷物が少なく移動距離が短いユーザーに適用されることが多く、その場合、全工程が3時間程度の引越しであるため、予定より早く終り次の引越し物件までに余裕ができた場合にこなすことができる引越し物件となります。

また、複数台ある引越し業者のトラックの中で、フリー便の引越しを担当するトラックを当日まで決めず、その日の引越し作業の進み具合で空いたトラックを向かわせるというような形をとることも少なくありません。

フリー便のデメリット

フリー便の引越しでは引越し当日の朝には荷造りが完了していなければならない

フリー便の引越しでは引越し当日の朝には荷造りが完了していなければならない

フリー便の引越しでは、引越し当日までに荷造りが完了していなければなりません。

例えば、午後便の場合、正午以降にしかトラックは来ませんから、引越し当日の午前中まで荷造りする時間があります。

トラックの到着が早くなりますという連絡があったとしても、午前中は荷造りが完了していなくて当然ということになりますから、へんに急かされることはありません。

対して、フリー便の場合、朝一番にトラックが来る可能性がありますから、荷造りは引越し当日の朝までに完了している必要があります。

また、フリー便の引越しでは、引越し当日、ユーザーはいつトラックが来てもいいように家で待機していなければなりません。

トラックの到着が早ければよいのですが、どんなに遅い時間になったとしてもトラックの到着まで、ユーザーは長く家をあけることはできません。

朝から待ち続けたトラックの到着が夜になることも珍しいことではありません。

その場合、ユーザーは引越しにかかった時間が丸一日に感じることになります。

全行程が3時間程度の引越しでもフリー便で申し込んだユーザーは丸一日、家で待機し続けることなどザラにあるのです。