大手引越し業者と中小引越し業者の引越しの見積もりの特徴

引越し業者の中には全国に展開し一部上場までしている大きな企業から、地元に根付いて頑張っている中小の引越し業者、1人で切り盛りしている個人事業主まで様々な形があります。

それぞれの特徴をいろんな要素から見ていきます。

大手引越し業者と中小引越し業者の違い

引越し業者の規模で引越し料金が大きく変わることはありません。

どの引越し業者から見積もりを取っても最終的にはほとんど同じ金額に行き付き、引越し料金は引越し業者によって数千円の差がある程度というのが現状です。

引越し料金には決まった定価がありません。

ですから、同じユーザーの引越しでも、見積もりを出してもらう引越し業者によって、引越し料金が違うのです。

といっても、ひとつの引越し案件の見積もり金額は、どの引越し業者から見積もりを取っても大きくは違いません。

これはどの引越し業者の見積もりも、実際にその引越しにかかる経費から計算されているからです。

引越しには定価はありませんが、ひとつの引越し案件にかかる経費はほとんど同じなのです。

トラックの維持費、、燃料代、引越し作業員の人件費などは、どの引越し業者も同じ程度の経費が掛かっています。

後はその経費にどの程度利益を乗せるかで、引越し業者ごとに見積もり金額が違ってくるのです。

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大手引越し業者の引越しの見積もり金額

スケールメリットを生かし、いわゆる「薄利多売」で引越し料金を安くする大手引越し業者

スケールメリットを生かし、いわゆる「薄利多売」で引越し料金を安くする大手引越し業者

大手引越し業者はそのスケールメリットを生かし、いわゆる「薄利多売」で引越し料金を安くできています。

1件の引越し物件から大きな利益を望む必要が無い大手引越し業者の見積もりが安いのは、まさにスケールメリットと言えるでしょう。

逆に相見積もりになり、他社の値引き合戦が過熱して、引越し料金が適正価格以下になった引越しの依頼からは、あっさりと引くこともあります。

大手引越し業者は、そのネームバリューから引越しの見積もり依頼が途切れることがないからです。

また、全国に展開しているような引越し業者は、コンプライアンスの面から明らかに赤字になるような引越しは受けません。

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中小規模の引越し業者の引越し見積もり料金

ユーザーの人柄でも引越し料金が変わるのが中小規模の引越し業者

ユーザーの人柄でも引越し料金が変わるのが中小規模の引越し業者

引越しの料金に関して中小引越し業者の強みは臨機応変であるということ。

どうしても引き受けたいと思った引越しは、例えその引越しは赤字になったとしても請け負います。

どうしても引き受けたい引越しの例としては、ライバル社が見積もりに参加している引越しや、明らかにリピートや紹介が望める引越しなどが挙げられます。

例えば、見積もりに行った先のユーザーの人柄が朗らかで明るく、いかにもオピニオンリーダー的な印象を受けたら、その引越しは是が非でも取りたいと思うのが中小規模の引越し業者の営業マンです。

オピニオンリーダーを抑えることができれば、紹介や口コミなどで今後の仕事に広がりが期待できるからです。

こういう臨機応変な対応は、いちいち本社に伺いを立てなければならないような大手の引越し業者には難しいでしょう。

インターネットがこれだけ浸透した今でもユーザー同士の生の声がどんな広告より効果があることを中小規模の引越し業者はよく知っています。

だから、中小規模の引越し業者は請け負った引越し物件を1件残らず大切にします。

引越し業者を選ぶとき、料金を安くしたいのであれば引越し業者の規模にこだわらず、いろんなタイプの引越し業者の見積もりを取ることが大切なようです。