留め置き【引越し見積もり用語辞典】

留め置き・留置きとは。

引越しの見積もりでも出てくる用語です。

留め置き

【トメオキ】

辞書にはこうあります。

留め置くこと。家に帰さないこと。 「取り調べを受けてそのまま-になる」
「留置(とめおき)郵便」の略。
ある場所またはその位置にとどまること、持っているものまたは特性を維持することを許容する

留め置きの一般的な意味は何もしない、動かないという意味です。

引越しにおける留め置きとは

引越しにおける留め置きとは引越し荷物をトラックに積んだままにしておくことです。

基本的に引越し荷物を預かる引越し業者の一時保管サービスのカテゴリに入りますが、留め置きの特徴はトラックの荷台から荷物を降ろさないことです。

引越し業者の一時保管サービスでは、通常、引越し業者が管理する倉庫やコンテナに預かった引越し荷物を降ろし、その倉庫やコンテナで引越し荷物を管理しています。

しかし、留め置きでは荷台の扉にカギと封印をかけて、荷物をトラックに積んだままにしておくのです。

トラックの荷台の扉にかけた封印は、ユーザーと引越し業者がともに確認しながら解くことになります。

留め置きが必要な引越しとは

荷物の総量が多くて2日以上の工程になる引越しや新居となるマンションのエレベーターの使用時間に制限がある引越しの場合、引越しの前日にに引越し荷物の一部をトラックに積み込んでおく夕積み、宵積みをかけて、引越し荷物の一部を一晩、引越し業者が預かることがあります。

夕積み、宵積みの目的は引越し当日の積み込み作業を早くするためです。

夕積み、宵積みをしておけば、引越し当日は残りの荷物を積み込むだけですから、夕積み、宵積みをしない引越しよりもかなり早く降ろし地に向かえます。

引越し前日の夕積み、宵積みでは全ての荷物をトラックに積み込むわけではありません。

ユーザーが引越し前日の夜に必要なものは残しておきます。

夕積み、宵積みで積み込まずに残しておくものは、洗面台周りやお風呂周りの荷物、ベッドなどの寝具、テレビなどです。

夕積み、宵積みは引越しの前日の積み込み作業を一時中断するイメージになります。

夕積み、宵積みで積み込む予定の引越し荷物をトラックに積み込んだら、トラックの荷台の扉にカギをかけユーザー確認のもとで封印をかけます。

そのまま引越し荷物はトラックに積み込んだ状態で引越し業者の拠点に一晩留め置きされます。

翌朝、引越し業者の作業員が留め置きしていたトラックで再度、ユーザー宅に向かいます。

ユーザー宅にトラックが到着するとユーザー確認のもとで荷台の扉の封印を解きます。

後は積み込み作業の続きになります。

残りの引越し荷物を積み込んで新居に向かいます。

留め置きが必要な引越しの見積もりとは

引越し業者の一時保管サービスでは引越し荷物をトラックに積んだままにするのではなく、倉庫やコンテナに降ろして倉庫やコンテナで管理しています。

引越し業者の一時保管サービスは訪問見積もりの際にオプションとして見積もり金額に組み込まれます。

対して留め置きはあくまでも引越しのスケジュールの一部であって、オプションになることはまずありません。

しかし、ユーザーが申し出て留め置きを希望した場合、一時保管サービスとして料金が発生します。

トラックに引越し荷物を積んだままにしておく留め置きは、引越し前日の夕積み、宵積みでのみ発生しますので、引越し業者の見積もりの内容が2日行程の引越しであった場合のみ、訪問見積もりの際に出てくる言葉です。